フィールドでポンチョを靡(なび)かせているスナイパー、独特の「強キャラ感」があって憧れますよね。でも、「撃たれたことに気づかないんじゃない?」「マガジン交換しにくそう」といった不安から、手が出せない人も多いはず。この記事では、ゾンビ行為を防ぎつつスタイリッシュに戦うためのポンチョの選び方を6つのポイントで解説し、憧れを叶えるおすすめ14選も紹介します。

サバゲー用ポンチョの選び方

サバゲー用ポンチョの選び方

被弾音が響く「素材」でゾンビ化防止

  • ナイロンは音が大きい
  • 薄手は衝撃が伝わる
  • 厚手は気づきにくい

ポンチョ最大の懸念は、ダボッとした布が衝撃を吸収してしまい、ヒット(被弾)に気づかない「ゾンビ行為」をしてしまうこと。これを防ぐには、BB弾が当たった時に「パチン!」と高い音が鳴る、ナイロンなどのリップストップ生地を選ぶのがコツです。フリースや厚手のコットンは音も衝撃も消してしまうので、初心者には推奨しません。

どうしても気づけるか不安…

最初は「軽装」の上から羽織りましょう。
プレートキャリアなどの厚い装備の上から着ると、本当に感覚がなくなります。
慣れるまではチェストリグの下に着るか、ベルト装備のみにするのが安全です。

動きを阻害しない「袖周り」の構造

初心者
初心者
【操作性】いざという時に、ポンチョが邪魔で銃が抜けないのが怖いです。
サバゲー
サバゲー
サイド(脇)がボタンやベルクロで大きく開くタイプを選びましょう! 利き手側だけ開けておけば、ホルスターへのアクセスもスムーズです。袖を通せるタイプならバタつきも抑えられますよ。

ただの四角い布(タープ型)だと、腕を上げた時に全体が持ち上がってしまい、腹部が丸見えになったり、マガジン交換でもたついたりします。袖を作るスナップボタンがあるものや、最初から袖の形になっている「マンタ型」のポンチョなら、戦闘服に近い感覚で動けます。

ハンドガンはどうやって抜くの?

ポンチョの裾をめくり上げるか、サイドの隙間から手を入れます。
レッグホルスター(太もも)だと裾が干渉しやすいので、腰(ヒップ)ホルスターの方が相性は良いです。

シルエットを消す「迷彩・ギリー」効果

人間が森の中で目立つ最大の理由は「人の形(頭・肩のライン)」をしているから。ポンチョはその輪郭を曖昧にする効果が絶大です。特にギリー素材(葉っぱのようなヒラヒラ)が付いているものは、しゃがむだけでブッシュと同化し、驚くほど見つからなくなります。「動かない」という戦術が最強の武器になります。

全身ギリースーツとどっちがいい?

全身ギリーは重くて暑くて動きにくいです。
ポンチョ型なら、移動時は脱いで収納でき、必要な時だけ被れる「機動力」があります。
アタッカー寄りのスナイパーにはポンチョが最適です。

夏でも戦える「通気性・メッシュ」

サバゲー
サバゲー
夏場に防水ポンチョを着るとサウナ状態になります。雨の日以外は、通気性抜群のメッシュ素材のギリーポンチョ一択です。

防水機能のあるポンチョは、体から出る蒸気を閉じ込めてしまうため、夏場のサバゲーでは熱中症のリスクがあります。晴天時の偽装用として割り切るなら、ベースがメッシュ生地になっているタイプを選びましょう。風が通り抜けるので涼しく、ゴーグルも曇りにくいです。

メッシュだと透けて見えない?

中に着ている服の色が重要です。
メッシュの隙間から派手な色が見えないよう、インナーも迷彩かアースカラーで統一しましょう。
黒いTシャツでも意外と目立ちません。

装備の上から着られる「サイズ感」

バックパックを背負ったまま、あるいはチェストリグを着けたまま上からガバっと羽織れるのがポンチョの利点です。しかし、サイズが小さいと装備の厚みで丈が上がり、ミニスカートのようになってしまうことも。装備の上から着る前提なら、着丈が長めの米軍サイズ(またはフリーサイズの大きいもの)を選びましょう。

引きずるほど長い時は?

ウエスト部分をベルトで縛ってブラウジング(たくし上げ)しましょう。
この「腰で縛るスタイル」が、特殊部隊っぽくて玄人感が出ます。
動きやすさも格段に向上しますよ。

雨具兼用か「装備専用」か決める

「雨が降った時のカッパ」としても使いたいなら、防水コーティングされた実物やレプリカのミリタリーポンチョが良いでしょう。簡易テント(タープ)としても使えるハトメ付きなら、野営も楽しめます。逆にサバゲーでの「隠密行動」に特化するなら、防水性は捨てて軽量な3Dリーフカモ(ギリー)を選んだ方が幸せになれます。

防水ポンチョのデメリットは?

「カサカサ音」がすることです。
隠密行動中に布擦れの音がすると位置がバレます。
布製やメッシュ製の方が静音性は高いです。

【隠密性抜群】おすすめポンチョ14選

製品名(20字以内) タイプ 素材 参考価格 おすすめポイント
Helikon‑Tex米軍 雨具兼用 リップストップ ¥7,475 本格仕様でタープにもなる
MFH米軍リップ 雨具兼用 リップストップ ¥4,980 丈夫で破れにくい
Mil‑Tecレイン 雨具兼用 リップストップ ¥4,249 米軍スタイルの定番
Sutekus迷彩 雨具兼用 ナイロン ¥2,280 安価で手軽に導入できる
UPstoreギリー ギリー メッシュ ¥2,490 着るだけでスナイパー化
TNBFメッシュ ギリー メッシュ ¥3,380 夏でも涼しい通気性
米軍2WAY黒 雨具兼用 ナイロン ¥4,840 予備として持てる装備
戦人ロング迷彩 雨具兼用 自衛隊迷彩 ¥7,480 陸自装備に合わせるなら
MFHポンチョOD 雨具兼用 リップストップ ¥4,980 渋いODカラーで汎用性高
Mil‑Tecリップ 雨具兼用 リップストップ ¥4,249 裂けに強い実戦仕様
Tencen3WAYA 雨具兼用 ポリエステル ¥3,000 タープ/シートにも使える
Tencen3WAYB 雨具兼用 ポリエステル ¥3,000 収納袋付きで携帯に便利
PARK17ビッグ 雨具兼用 防水生地 ¥2,280 大きいサイズで装備ごとカバー
STORMCROS軽量 雨具兼用 ナイロン ¥2,700 軽量で携帯しやすい

Helikon‑Tex米軍

ポーランドの本格タクティカルブランド。実用性が高く、タープとして野営にも使えるタフさが魅力。

MFH米軍リップ

破れにくいリップストップ生地。枝に引っ掛けても裂けが広がりにくく、被弾音も鳴りやすい実戦向き。

Mil‑Tecレイン

米軍スタイルの定番レインポンチョ。リップストップ生地で扱いやすく、雨天ゲームの防水・防風対策としても頼れます(夏場は蒸れやすいので注意)。

Sutekus迷彩

圧倒的な安さ。とりあえずポンチョスタイルを試してみたい初心者の入門用に最適。

UPstoreギリー

着るだけでスナイパーになれるギリーポンチョ。立体的な葉っぱが輪郭を消し、森で透明になれます。

TNBFメッシュ

ベースがメッシュ素材なので風通し抜群。夏場でもギリーを着たいアタッカーの強い味方。

米軍2WAY黒

シンプルな防水ポンチョ。急な雨対策としてバッグに忍ばせておく予備装備として。

戦人ロング迷彩

自衛隊御用達ブランド。陸上自衛隊迷彩にこだわるならこれ一択。日本の植生に合う迷彩効果。

MFHポンチョOD

単色のOD(オリーブドラブ)カラー。どんな装備にも合わせやすく、ベテランの雰囲気が漂います。

Mil‑Tecリップ

軽量で丈夫なリップストップ版。動いた時のシャカシャカ音が比較的大きく、被弾に気づきやすい利点も。

Tencen3WAYA

ポンチョ、タープ、レジャーシートとして使える3WAY系。サバイバル要素やキャンプ用途も楽しみたい人に。

Tencen3WAYB

収納袋付きでコンパクト。装備のポケットに入れておけるので、天候変化への備えとして優秀。

PARK17ビッグ

大柄な男性でも余裕のあるビッグサイズ。バックパックやベストごと丸々隠せます。

STORMCROS軽量

軽量で携帯しやすいポンチョ。マルチカム系で汎用性が高く、車載やバックパック常備のサブ装備にも。

使用する際の注意点

使用する際の注意点

被弾判定は「音」でシビアに判断する

ポンチョ装備で一番怖いのが「ゾンビ行為」です。布が浮いている部分に当たると、体への衝撃はほぼありません。「パチン」という着弾音がしたら、痛みを感じなくても潔くヒットコールをしましょう。「当たったかな?」と迷ったらヒット。この潔さが、カッコいいポンチョ使いの条件です。不安な場合は、チェストリグなど軽装の上に羽織ることをお勧めします。

自信がない時はどうする?

初心者のうちは、あえて軽装(Tシャツなど)の上から羽織るのがおすすめ。
装備を重ね着しすぎると本当に気づけなくなります。
感覚を掴むまでは「音」に全神経を集中させましょう。

裾の巻き込み転倒に注意する

サバゲー
サバゲー
しゃがんでから立ち上がる時、自分の足で裾を踏んで転ぶ事故が多いです。

長い丈のポンチョは、木の枝やバリケードの角に引っかかりやすいです。特にバックダッシュや、しゃがみ移動の際は要注意。移動時は少し裾を持ち上げたり、タクティカルベルトでウエストを絞って丈を調整するなど、足回りのクリアランスを確保する工夫が必要です。

おすすめの丈の長さは?

膝くらいまでの長さが動きやすいです。
足首まであると偽装効果は高いですが、機動力が死にます。
自分のプレイスタイル(伏せるか走るか)で決めましょう。

チームマーカーの視認性を確保する

ポンチョの上から腕にチームマーカーを巻くと、袖が絞られてシルエットが変わってしまいます。かといって中に巻くと見えません。解決策は、ポンチョの肩や背中にベルクロを貼り、そこにマーカーパッチを付けること。味方への誤射(FF)を防ぐためにも、マーカーが見える工夫は必須です。

ガムテープでもいい?

OKですが、剥がす時に生地を傷める可能性があります。
養生テープなら糊残りも少なく安心。
腕章タイプのマーカーを安全ピンで留めるのも一つの手です。

防水ポンチョの熱中症リスクを知る

防水コーティングされたポンチョは、湿気を逃さないのでサウナ状態になります。夏場に着たままでいると、気づかないうちに脱水症状になることも。セーフティエリアでは必ず脱いで熱を逃がし、こまめな水分補給を。夏は無理せずメッシュ素材のギリーポンチョに切り替えるのが賢明です。

冬なら防寒着になる?

なります!
風を通さないので、待機中やアンブッシュ中の防寒具として優秀です。
自分の体温で暖かくなるので、冬のサバゲーには最適ですよ。