「部屋の中に敵がいるけど、飛び込んだら撃たれる…」そんな膠着状態を打破する最強のアイテム、それが「手榴弾(グレネード)」です。ピンを抜いて投げ込むアクションは、映画の主人公になったような高揚感を与えてくれます。しかし、ルールが分からなくて不安な方も多いはず。この記事では、初心者でも扱いやすい手榴弾の選び方を解説し、実用性抜群のおすすめ8選を紹介します。戦場の空気を一変させる、ロマンと実用性を手に入れましょう。

失敗しない手榴弾の選び方

手榴弾の選び方

「スプリング式」か「ガス式」か

  • スプリング式は安価で冬も使える
  • ガス式は広範囲に飛び散る
  • ダミーは雰囲気重視

サバゲー用手榴弾には大きく分けて2つの動力があります。バネの力でBB弾を撒き散らす「スプリング式」は、気温に左右されず冬場でも確実に作動し、ランニングコストがかからないのがメリット。一方、ガス圧で炸裂する「ガス式」は、派手な音と共に広範囲にBB弾をバラ撒けるため制圧力は高いですが、冬場は不発のリスクがあります。初心者は扱いやすいスプリング式から入るのがおすすめです。

音はうるさい?

ガス式は「バン!」と大きな破裂音がしますが、スプリング式は「バチン」というバネの音だけなので比較的静かです。
住宅地に近いフィールドではスプリング式が好まれる傾向にあります。

「インパクト(衝撃)」か「時限式」か

初心者
初心者
【起爆方法】投げたらすぐに爆発してほしいんですが、どれを選べばいいですか?
サバゲー
サバゲー
それなら床や壁に当たった衝撃で起爆する「インパクト式」一択です! 狙った場所で確実に炸裂させられますよ。時限式はリアルですが、爆発前に敵に投げ返される(※サバゲーでは禁止行為ですが)リスクや、タイミング調整が難しいです。

現在の主流は、地面に落ちた衝撃で起爆するインパクト式です。これなら「投げたけど爆発しなかった」という不発を減らせます。ただし、ウッドチップなど柔らかい地面では衝撃が吸収されて作動しないこともあるため、コンクリートや硬い壁があるインドアフィールド(CQB)での使用に向いています。広大な森林フィールドでは、投げるよりも設置型地雷(クレイモア)などが有効です。

暴発しないか怖い…

セーフティピン(安全ピン)を抜いただけでは爆発しません。
ですが、ピンを抜いた状態で落とすと足元で炸裂するので、投げる直前までピンは抜かないようにしましょう。

紛失を防ぐ「運用コスト」とメンテナンス

手榴弾は「投げる」という性質上、紛失リスクがつきまといます。草むらに投げ込んで見つからなくなったり、ピンだけ無くしてしまったりすることも。本体には目立つ色のテープを貼る、名前を書くなどの対策が必須です。また、繰り返し使うにはシリコンスプレーでのメンテナンスやパッキンの交換が必要になるため、ある程度メカに強い人向けアイテムと言えます。

ピンを無くしたらどうする?

多くの製品は、ホームセンターで売っている「割りピン」やキーリングで代用可能です。
予備のピンが付属している商品を選ぶと安心です。

【一網打尽】おすすめグレネード8選

製品名 タイプ 特徴 おすすめポイント
Begadi Spring Gen2 スプリング インパクト 堅牢&確実に作動
Chos M26A2 スプリング リアル形状 装備映えも実用も
アヒルグレネ スプリング 可愛い ネタ枠なのに使える
M18スモーク型 スプリング 筒型 ポーチに収まり◎
GBR 130発 スプリング 大容量 室内制圧に強い
Whirligig2 ガス 回転式 弾幕がエグい
M18A1クレイモア 設置型 センサー/罠 防衛・待ち伏せ向き
Nexxxlyダミー ダミー 飾り 装備の完成度UP

Begadi Spring Gen2

ドイツのメーカーが開発した質実剛健なモデル。スプリング式ながら確実な起爆力があり、日本でも利用者が増えている印象です。まず「不発が怖い」を減らしたい人に向いています。

Chos M26A2

米軍の「レモン手榴弾」風で、装備の雰囲気を崩しにくいタイプ。写真映えも狙いつつ、ちゃんと使える1個がほしい人におすすめです。

アヒルグレネ

見た目がゆるくて、出した瞬間ちょっと笑いが起きる系。でも意外と「ちゃんと飛ぶ」ので、場を和ませつつ実用も捨てたくない人にハマります。

M18スモーク型

筒型でポーチに収まりやすいのが強み。ゴロゴロ転がっていきやすい形でもあるので、インドアの通路や角に「転がし投げ」したい人に向いています。

GBR 130発

装弾数が多めで、室内に入れた時の「弾の密度」が頼もしいタイプ。CQBで膠着を崩したい、いかにも“制圧”がしたい人に刺さります。

Whirligig2

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ガス式らしい派手さが魅力で、回転しながらばら撒くタイプは避けにくいのが強み。イベント感も欲しい人向け。ただし冬場は気温の影響を受けやすい点は注意です。

M18A1クレイモア

投げるより「置く」タイプ。旗防衛や通路封鎖で、敵が来るルートを読める人ほど刺さります。ゲーム中に決まると、正直めちゃくちゃ気持ちいいです。

Nexxxlyダミー

こちらはBB弾が出ない飾り用(ダミー)。ベストやベルトに付けるだけで装備が締まるので、まずは雰囲気作りから入りたい人におすすめです。

ルールとマナー

ルールとマナー

フィールドの「使用可否」を必ず確認

すべてのサバゲーフィールドで手榴弾が使えるわけではありません。「使用禁止」や「指定のエリアのみ可」としている場所も多いです。また、使える種類も「スプリング式のみOK(音の出るガス式はNG)」など細かく決まっている場合があるので、当日の朝礼(ブリーフィング)やレギュレーションを必ず確認しましょう。

なぜ禁止の場所があるの?

騒音トラブルや、投げた本体が相手に直撃して怪我をさせるリスクがあるためです。
ルール違反は退場処分になるので要注意です。

「下投げ(アンダースロー)」が基本

グレネード本体はプラスチックや金属でできており、結構な重さがあります。これを野球のように上から全力投球すると、相手に当たった時に大怪我をさせてしまいます。サバゲーでの投擲は、必ず「腰より下から優しく転がすように投げる(アンダースロー)」のが絶対のマナー。相手への思いやりを忘れずに。

壁越しに投げてもいい?

相手が見えない壁越しや天井越しの投擲(ブラインドファイア的な行為)は禁止されていることがほとんどです。
「投げる先が見えている状態」で使いましょう。

投げ込む際の「声かけ」を忘れずに

部屋に突入する際やバリケード裏に投げ込む際は、「グレネード!」「投げます!」と声をかけるのがマナーであり、連携のコツでもあります。味方への誤爆(フレンドリーファイア)を防ぐだけでなく、敵に対して「逃げるか、被弾覚悟で留まるか」のプレッシャーを与える心理戦としても有効です。無線での報告も合わせると完璧です。

爆発しなかった時は?

不発弾を回収する際は、敵に撃たれないように注意しつつ、セーフティに戻ってから慎重に原因を確認しましょう。
フィールド内に放置するのは厳禁です。