サバゲーでヘルメットを被っていると「暑くて頭が蒸れる」「重くて首が痛い」と感じることはありませんか? そんな悩みを解決し、軽快な動きとプロっぽい見た目を実現するのが「タクティカルキャップ」です。しかし、ただの帽子を選ぶと「ヘッドセットが痛い」「スコープが見えない」という罠も…。この記事では、サバゲー専用キャップの選び方のコツを6つのポイントで解説し、機能性抜群のおすすめ16選を紹介します。クールな頭部装備で、フィールドを駆け回りましょう。

サバゲー用キャップの選び方

サバゲー用キャップの選び方

頭頂部の「天ボタン」がないものを選ぶ

  • 天ボタンはヘッドセットの天敵
  • 痛みで集中力が切れる
  • フラットな縫製が正解

普通の野球帽には、頭のてっぺんに「ポッチ(天ボタン)」が付いています。これがある状態で上からヘッドセット(イヤーマフ)を装着すると、バンドに押し付けられて頭皮に食い込み、激痛が走ります。サバゲー用のタクティカルキャップは、このボタンが無いか、平らなベルクロになっているため、長時間ヘッドセットを付けていても快適です。

ボタンがある帽子を使いたい時は?

ニッパーなどでボタンを破壊して取り除くという荒技もありますが、生地がほつれるリスクがあります。
最初からボタン無しのモデルを買うのが無難です。

パッチで個性を出す「ベルクロ」付き

初心者
初心者
【見た目】キャップのおでこにある四角いマジックテープは何のためですか?
サバゲー
サバゲー
あれは「ベルクロ(メス)」といって、チームのエンブレムや国旗などのワッペン(パッチ)を貼るためのスペースです。後頭部にもあれば、ネームテープを貼ることもできますよ!

タクティカルキャップの最大の特徴は、前面・頭頂部・後頭部に配置されたベルクロです。ここに自分好みのミリタリーパッチを貼り付けることで、世界に一つだけのオリジナルキャップにカスタム可能。敵味方識別のマーカーを貼るのにも役立ちます。

頭頂部のベルクロは何に使う?

IRストロボ(味方識別灯)などを取り付ける場所ですが、サバゲーでは通信機器のコードをまとめるのに使ったりします。
何も貼らなくてもデザインとして成立します。

視界を遮らない「ツバの形状と長さ」

キャップのツバ(バイザー)が長すぎたり、カーブがきつすぎたりすると、スコープを覗く際に干渉して「カツン」と当たることがあります。これでは狙いが定まりません。サバゲー用の中には、ツバが短めに設計されたものや、ゴーグルの形に合わせて切り欠き(ノッチ)が入っている高機能なモデルも存在します。

ツバが邪魔な時はどうする?

一番簡単な解決策は「後ろ被り(逆被り)」することです。
ただしおでこが無防備になるので、痛いのが嫌な人はツバを少し上に曲げて視界を確保しましょう。

日本人の頭に合う「深め・大きめ」サイズ

海外ブランドのキャップは浅めの作りが多く、日本人が被ると「乗っかっている感」が出てしまいがちです。走っても脱げないフィット感を得るには、深めの作りになっているものや、大きいサイズ(XLなど)が選べるメーカーを探しましょう。頭のハチが張っている人は特にサイズ選びが重要です。

サイズ調整はどうやってする?

後頭部のバンドで調整します。
ベルクロ式、スナップバック(プチプチ)、バックル式などがありますが、ベルクロ式が無段階調整できて微調整しやすいです。

夏場でも快適な「メッシュ・速乾素材」

ヘルメットより涼しいとはいえ、帽子の中は汗で蒸れます。夏場のサバゲーや、動き回るアタッカーには、後頭部がメッシュになっているタイプや、速乾性の高いポリエステル素材がおすすめ。冬場や森の中では、迷彩効果の高いコットン(リップストップ生地)を選ぶなど、季節やフィールドで使い分けるのが上級者です。

色はどれがいい?

迷彩効果なら「マルチカム」や「OD(オリーブドラブ)」。
PMC(傭兵)スタイルやタウンユース兼用なら「TAN(タン)」や「ブラック」が人気です。

「実物ブランド」か「コスパ」か

サバゲー
サバゲー
帽子は一番目立つ部分なので、ここに有名ブランドのロゴがあると「おっ、わかってるね」と思われます。Condorや5.11などが人気ですね。

実物装備メーカーのキャップは、生地が丈夫で縫製もしっかりしており、何より「本物」という所有欲を満たしてくれます。一方で、ノーブランド品は安価で気兼ねなく洗濯でき、消耗品として割り切れるのがメリット。予算とこだわりに合わせて選びましょう。

おすすめキャップ16選

製品名 タイプ 特徴 おすすめポイント
Sabsta タクキャップ シンプル ベルクロ多 3箇所にワッペンが貼れる高コスパ品
TLS オペキャップ 深め 日本サイズ 日本人の頭の形にフィットする設計
RF 大きめメッシュ ビッグ 60-65cm 頭が大きくて入る帽子がない人に
MITSU-Q 超特大 特大 ~70cm 締め付けゼロで頭痛とおさらば
TAILOR 迷彩キャップ 迷彩 リップストップ 丈夫な生地で森フィールドに最適
GUNFREAK ハニカム 特殊迷彩 ハニカム柄 SF装備やLE装備に合う独特な柄
Rothco 9362 実物系 綿ポリ混紡 ミリタリー老舗ブランドの安心感
HELIKON VENT 実物系 フルメッシュ 真夏でも蒸れ知らずの通気性
UltraKey 戦術帽 シンプル 多色展開 チームで色を揃えるのに便利な安さ
CONDOR FLEX 実物 L/XL有 実物装備の入門として最適な価格
NotchGear Classic 高機能 切り欠き有 ツバに切り込みがあり眼鏡と干渉しない
AVIREX タグ帽 ブランド ロゴ刺繍 普段使いもできるお洒落なデザイン
LTG ビッグメッシュ ビッグ メッシュ 頭が大きくてもメッシュで涼しく
UJack タクキャップ アウトドア キャンプ兼用 キャンプブランド発の実用性
Catsobat SWAT コスプレ SWAT刺繍 SWAT装備を安価に揃えたいなら
NEW HORIZON シンプル ワッペン付 国旗パッチが付属するお得セット

Sabsta タクキャップ

前面、頭頂部、後頭部の3箇所にベルクロを配置。とにかく安く、カスタムベースとして遊べる入門用に最適です。

TLS オペキャップ

日本人の頭の形に合わせて深めに設計されています。「帽子が浮いてカッコ悪い」という悩みを解消するフィット感が魅力。

RF 大きめメッシュ

60-65cmのビッグサイズに対応。頭が大きくて普通のフリーサイズが入らない人でも、ゆったり被れます。

MITSU-Q 超特大

さらに大きい特大サイズ。長時間被っても締め付けによる頭痛が起きず、サバゲーを快適に楽しめます。

TAILOR 迷彩キャップ

戦闘服と同じリップストップ(裂け防止)生地を使用。藪漕ぎしても破れにくく、迷彩効果で隠密性もアップ。

GUNFREAK ハニカム

珍しいハニカム(蜂の巣)迷彩柄。SFチックな装備や、人とは違う個性を出したいプレイヤーにおすすめ。

Rothco 9362

米軍御用達ブランドRothco製。質実剛健な作りで、使い込むほどに味が出る本物志向のアイテムです。

HELIKON VENT

ポーランドの装備メーカー製。全面メッシュに近い構造で通気性は最強クラス。真夏のゲームでの熱中症対策に。

UltraKey 戦術帽

豊富なカラーバリエーションが魅力。チーム全員で色を揃えて部隊感を出したい時に便利な安さです。

CONDOR FLEX

実物装備メーカーCONDORの定番品。生地が厚手でしっかりしており、頭部への被弾の痛みを軽減してくれます。

NotchGear Classic

ツバに「切り欠き(ノッチ)」が入っている革命的な帽子。ゴーグルやサングラスと干渉せず、深く被れる優れもの。

AVIREX タグ帽

有名ミリタリーブランドのお洒落なキャップ。サバゲーの行き帰りや、普段使いでも違和感なく使えます。

LTG ビッグメッシュ

ビッグサイズのメッシュ仕様。頭が大きくても涼しく快適に過ごしたいという、切実な悩みを解決します。

UJack タクキャップ

アウトドアブランド発のキャップ。キャンプとサバゲーを両立する装備として、使い回しが効くデザインです。

Catsobat SWAT

「SWAT」の刺繍入り。黒装備で特殊部隊になりきりたい時に、被るだけで雰囲気が完成します。

NEW HORIZON

国旗ワッペンが付属するお得なセット。届いてすぐにカスタムの楽しさを味わえる、初心者に優しい商品。

使用する際の注意点

使用する際の注意点

後ろ被り時の「おでこ被弾」に注意

キャップを後ろ向きに被る(逆被り)と、ツバが邪魔にならずスコープが覗きやすくなります。しかし、その分おでこが露出してしまい、被弾した時の痛みは強烈です。後ろ被りをするなら、額まで守れるゴーグルと併用するか、被弾のリスクを理解した上で自己責任で行いましょう。

痛くない方法は?

ヘッドバンド(ヘアバンド)やタオルを巻いてからキャップを被ると、多少の衝撃吸収になります。
または、ツバが短いショートブリムのキャップなら前被りでも邪魔になりにくいです。

洗濯は「手洗い」で型崩れを防ぐ

汗を吸ったキャップは洗濯が必要ですが、洗濯機に放り込むとツバが折れたり型崩れしたりします。洗面器にぬるま湯と洗剤を入れて、優しく手洗い(押し洗い)するのが基本。干す時は、ザルやボールに被せて陰干しすると、綺麗なシルエットを保てます。

乾燥機は使ってもいい?

縮みの原因になるのでNGです。
特にベルクロ部分は熱に弱いので、必ず自然乾燥させましょう。

ヘッドセットの「バンド調整」を忘れずに

キャップの上からヘッドセット(イヤーマフ)を装着する場合、素肌に付ける時よりもバンドを少し広げる必要があります。キツすぎると頭痛の原因になり、緩すぎるとズレて耳の保護がおろそかになります。ゲーム開始前に試着して、ベストな位置を見つけておきましょう。

どうしても痛い時は?

ヘッドセットのバンド部分に巻く「ヘッドセットカバー」というクッション付きのアイテムがあります。
これを併用すると、キャップとの相性がさらに良くなります。