サバゲーを始めると、最初にぶつかる壁が「ベスト選び」です。「プレキャリ? チェストリグ? 何が違うの?」「Amazonで安いの買ったらペラペラで後悔した…」なんて失敗、あるあるですよね。この記事では、あなたの体型やプレイスタイルに合ったベストの選び方を6つのポイントで解説し、絶対に失敗しないおすすめ16選も紹介します。自分だけの「最強の装備」を見つけて、フィールドで差をつけましょう。

サバゲー用ベストの選び方

サバゲー用ベストの選び方

「プレキャリ」か「チェストリグ」か決める

  • プレキャリは防御力と見た目重視
  • チェストリグは機動力と涼しさ重視
  • ベスト型は収納力重視

まず最初にスタイルを決めましょう。特殊部隊のような重厚感が欲しいなら、防弾板を入れる想定の「プレートキャリア(プレキャリ)」がおすすめ。逆に、夏場でも涼しく走り回りたいアタッカーには、胸元だけの「チェストリグ」が最適です。初心者は、最初からポーチ類が全部ついているフルセットタイプを選ぶと、後で買い足す手間が省けます。

どっちが初心者向き?

最初は「タクティカルベスト(全部入り)」がコスパ良くておすすめです。
慣れてきて「もっと軽くしたい」と思ったらチェストリグへ、「もっとリアルにしたい」ならプレキャリへとステップアップするのが王道です。

「体格」に合うサイズ調整機能を確認

初心者
初心者
【サイズ感】細身なので、海外製だとブカブカにならないか心配です…。
サバゲー
サバゲー
その悩み、切実ですよね。ウエストの調整幅(カマーバンド)が広いものや、肩の長さが調整できるものを選びましょう。最近は日本人サイズに設計されたモデルも増えていますよ。

海外ブランドのベストは、欧米人の巨漢サイズで作られていることが多く、日本人が着ると「着られている感」が出がちです。特に小柄な方や女性は、サイドベルトで大幅に絞れるタイプや、キッズサイズも視野に入れると良いでしょう。体に密着させないと、走った時に揺れて動きにくいだけでなく、見た目も締まりません。

痩せ型でもカッコよく着るコツは?

ベストの下にソフトシェルジャケットやパーカーを着て、厚みを出すのがテクニック。
または、中にダミープレートを入れてボリュームアップさせると、ガタイが良く見えます。

持っている「マガジン」が入るかチェック

「買ったベストにマガジンが入らない!」というのは一番多いトラブルです。多くのベストはM4(AR-15)系のマガジンを基準に作られています。AKやG36、MP5などの特殊な形状のマガジンを使う場合は、ポーチのサイズ調整ができるか、あるいは汎用ポーチに対応しているか必ず確認しましょう。

ハンドガンのマガジンはどうする?

ハンドガン用ポーチが最初から付いているベストも多いです。
なければ、ベルトにポーチを増設するのが一般的。
自分の使う銃に合わせて収納場所を考えるのも楽しみの一つです。

拡張性のある「MOLLEシステム」を選ぶ

サバゲー
サバゲー
表面に帯がいっぱい縫い付けてある、あれがMOLLE(モール)です。

MOLLEシステム対応のベストなら、後から好きなポーチを好きな場所に付け足すことができます。「最初はライフルだけだったけど、無線機も持ちたい」「ハンドガンホルスターを胸に付けたい」といった要望に柔軟に対応可能。長く使うなら、このMOLLEウェビングが付いているタイプ一択です。

ポーチの付け方は難しい?

帯にストラップを通して編み込むだけなので簡単です。
最初は少し硬いかもしれませんが、慣れれば数分でカスタムできます。
配置を考える「セットアップ」はサバゲーの沼への入り口です(笑)。

安っぽく見えない「生地の厚さ(デニール)」

Amazonで数千円のベストを買ったら、ペラペラのナイロンで光沢がありすぎて「コスプレ衣装みたい」だった…なんて失敗談も。サバゲーで使うなら、実物に近い質感の「1000D(デニール)」や「600D」以上の高密度ナイロンを選びましょう。耐久性が高いだけでなく、艶消しの質感が重厚感を演出し、安っぽさを消してくれます。

CORDURA(コーデュラ)って何?

通常のナイロンの7倍の強度を持つと言われる高機能素材です。
タグが付いているだけで信頼の証。
少し値段は張りますが、長く使うなら間違いなく元が取れます。

見た目を良くする「ダミープレート」の有無

初心者
初心者
【見た目】ベストがペチャンコだと弱そうに見えます…。
サバゲー
サバゲー
プレキャリの場合、中身が入っていないと布が垂れてしまってカッコ悪いです。軽くて硬いダミープレート(ウレタンやプラ製)を入れると、胸板が厚く見えて一気にプロっぽくなりますよ!

プレートキャリアを購入する場合は、ダミープレートが付属しているか、別売りで購入して入れることを強く推奨します。これがあるだけで、ベストが立体的に保たれ、ポーチの抜き差しもしやすくなります。防御力(被弾の痛くなさ)も上がるので、プレキャリ派には必須アイテムです。

段ボールで代用してもいい?

見えないのでOKですが、汗でふやけたり、動いた時に「ガサガサ」音が鳴るのが難点。
専用のダミープレートも安価で売っているので、そちらがおすすめです。

【スタイル別】おすすめベスト16選

製品名 タイプ 素材 おすすめポイント
Ansimple2WAY リグ/プレキャリ ナイロン 背面を外して2WAY運用
Ansimpleベスト タクティカル ナイロン 全部入りで初心者の初手に
Beneges軽量 チェストリグ ナイロン 軽量+MOLLEで拡張しやすい
TAILORJAPAN プレキャリ 1000D 縫製しっかりで長く使える
YAKEDAベスト タクティカル ナイロン コスパ重視の定番系
Dr.naoリグ チェストリグ ナイロン 軽装×リュック併用が快適
YAKEDAVT-1063 タクティカル メッシュ 通気性重視+収納も確保
kuroobaaベスト タクティカル ナイロン 収納ポーチ付きで始めやすい
Ergugosキッズ キッズ/小柄向け ナイロン 親子サバゲー・小柄な人に
RYUUZAベスト タクティカル ナイロン 日本人体型を意識した作り
ALLDAY56式 チェストリグ 帆布系 クラシック装備の渋さが出る
Zakyaリグ チェストリグ ナイロン 軽装アタッカーの動きやすさ特化
BATTLECATメッシュ タクティカル フルメッシュ 真夏の涼しさを最優先する人へ
NEWHORIZONリグ チェストリグ 900D 必要十分でコンパクト運用
Zakyaベスト プレキャリ ナイロン 調整幅が広く体格を選びにくい
NEWHORIZONプレキャリ プレキャリ 1000D 初プレキャリにちょうど良いコスパ

Ansimple2WAY

背中のパネルを外せばチェストリグに変身。季節や気分でスタイルを変えたい欲張りな人に。

Ansimpleベスト

多数のポーチが最初から付属。あれこれ買い足すのが面倒な初心者のスターターセットとして優秀。

Beneges軽量

軽量装備で走り回りたい人向け。MOLLE設計でポーチ追加もしやすく、機動力と拡張性を両立したい人におすすめ。

TAILORJAPAN

日本ブランドの安心感。縫製がしっかりしており、長く使える高品質なプレキャリを探しているならコレ。

YAKEDAベスト

「まずはそれっぽいベストが欲しい」「コスパよく雰囲気を作りたい」という人に刺さる定番系。ワッペンで見た目を盛りやすいのもポイント。

Dr.naoリグ

必要最低限の装備で戦うスタイルに。背中が空いているのでリュックとの併用も快適です。

YAKEDAVT-1063

ベースがメッシュ系の作りで、夏場の装備として扱いやすいタイプ。通気性と収納力を両立した「全部入り」を探している人へ。

kuroobaaベスト

ポーチ付きで「届いたらすぐ遊べる」系のタクティカルベスト。はじめは迷ったらコレ、という選択肢として優秀です。

Ergugosキッズ

親子サバゲーや小柄な女性に。大人用ではブカブカでカッコつかないとお悩みの方への救世主

RYUUZAベスト

日本人の体型に合わせて設計。届いたその日から体にフィットする感覚を味わえます。

ALLDAY56式

AK使いなら一度は憧れるクラシックスタイル。現行装備にはない渋さとロマンが詰まっています。

Zakyaリグ

重い装備は絶対に嫌だ、とにかく動きやすさを取りたい人向け。軽装で前線を走り回るアタッカーの相棒になります。

BATTLECATメッシュ

全面フルメッシュ素材。真夏の炎天下でも、これなら熱中症リスクを下げて涼しく戦えます。

NEWHORIZONリグ

必要十分な機能をコンパクトに凝縮。サバゲーだけでなく釣りなどアウトドア全般で使える便利さ。

Zakyaベスト

調整幅が広いので、体格に不安がある人でも合わせやすいのが強み。男性から女性までジャストサイズを作りやすいタイプです。

NEWHORIZONプレキャリ

1000Dナイロン採用のプレキャリ系。初めてのプレキャリとして、質感とコスパを両立させたい人に。

使用する際の注意点

使用する際の注意点

ゲーム前に必ず「サイズ調整」を行う

届いたままの状態でフィールドに行くのはNGです。サイズが合っていないと、走るたびにベストが暴れて体力を消耗します。自宅の鏡の前で、実際に戦闘服を着た状態で、カマーバンド(腹帯)やショルダーストラップを調整し、体に吸い付くようなフィット感を目指しましょう。

キツく締めすぎると苦しい?

深呼吸できる程度の余裕は必要です。
お腹に力を入れた状態で調整すると、ゲーム中の動きに合ったサイズ感になりますよ。

夏場の「熱中症」リスクを考慮する

プレキャリは防寒着並みに暖かいので、夏場は危険です。無理して厚着をすると、熱中症で倒れてしまうことも。夏は背中が空いているチェストリグにする、ダミープレートを中空のメッシュタイプに変える、あるいは休憩中にこまめに脱ぐなど、体温管理を徹底してください。

冷却グッズのおすすめは?

プレートを入れるポケットに、凍らせた保冷剤をタオルに巻いて入れるのが裏技。
心臓に近い位置を冷やせるので、かなり快適になります。

装備への被弾も「ヒット」になる

ベストの端っこや、ポーチに入れた予備マガジンに弾が当たっても「ヒット(死亡)」扱いになります。厚手のプレキャリを着ていると、衝撃に気づきにくい「ゾンビ行為」のリスクも。着弾音(パチンという音)には敏感になり、迷ったら潔くヒットコールをするのが、カッコいいサバゲーマーのマナーです。

リュックに当たってもヒット?

はい、身につけている物すべてが体の一部とみなされます。
大きなバックパックを背負うと被弾面積(当たり判定)が広がるので注意しましょう。

前後の「重量バランス」をとる

マガジンを前にたくさん付けると、重みでベストが前下がりにズレてきます。これを防ぐには、背中側にもハイドレーション(水筒)やダミーラジオなどの重りをつけてバランスを取るのがコツ。前後の重量バランスが整うと、肩への食い込みが減り、長時間着ていても疲れにくくなります。

後ろに付けるものがない時は?

ポーチの中に重り(ペットボトルなど)を入れたり、サイズ調整をタイトにして体に密着させることで、ある程度ズレを防げます。